初めての方へ
POLICY 治療方針
歯をまもる
「一口腔一単位の治療」
~歯を残し、生活をまもる~
歯を失う原因の41.8%は歯周病、32.4%はむし歯です(8020財団 永久歯の抜歯原因調査より引用)。歯を失う原因1位の歯周病は重症になればなるほど治療が複雑化し、しっかりした資料を基にした診査・診断、治療をおこなわなければ治すことが出来ません。
また、長い期間でお口の健康を守る際に重要になってくるのが、「一口腔単位」という考え方です。歯1本単位だけで削る、抜く、保存するなどを考えていくのではなく、お口の中全体を一つの単位として捉えて口腔内全体を診査し、どのように治療をするのがベストかを考えていきます。
院長である富樫裕一郎は歯周病専門医ですので、ご自身やご家族で歯周病の心配がある方はご来院・ご相談ください。
02患者様を知る
~大切なのは原因からの解決~
歯周病やむし歯などの歯科疾患は生活習慣病の側面が大きく、何らかの生活習慣が影響を与えています。個体差、個人差、その人の生活に合わせた治療をおこなうため、お口の中の病気の原因を紐解くために、その時までのお口の変化、既往歴や生活環境を含めた詳しい問診に時間をかけます。また現在の状態を把握するために細かな資料作成・診断をし、その人なりに合わせた治療、予防をしますが、治療には患者様の協力も必要です。患者様ととがし歯科医院が一丸となり治療に取り組むことでより良いゴールに近づけると考えています。
おいしくご飯を食べる
~食事は栄養補給ではない~
食事はただの栄養補給ではありません。ご飯をおいしく食べることは脳を活性化し、全身の健康にもよい影響があることがわかってきています。ご飯をおいしく食べる、家族で一緒に食事をする、その時にお口の環境が悪影響を与えないように、とがし歯科医院では治療、予防をおこないます。
04資料をとることの重要性
とがし歯科医院は、他の歯科医院と比べるとしつこいくらい資料(口腔内写真、デンタルX線写真、パノラマX線写真、顔写真、全身写真など)をとります。
歯周病、むし歯、その他の口腔内疾患は、その人その人によって様々な病態を表し、それら全てに適切に対応するため、症状変化の確認のため、資料をとらせていただいています。
多様な口腔内に対応するためには、資料をしっかりととり、それを元に対応することが必須であると、とがし歯科医院では考えています。
FLOW 初診の流れ
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01
受付
初めて来られた方、月が変わって来られた方は、健康保険証またはマイナンバーカードをお持ちください。
また初めて来られた方は、受付スタッフより問診票をお渡ししますので、ご記入をお願い致します。 -
02
問診
問診票を元に、症状やお悩みをお伺いさせて頂きます。
この時、痛みが酷いなどの症状がある場合は、応急処置を先に行わせて頂きます。 -
03
検査
X線検査、歯周ポケット検査を行い、症状・病態を把握します。
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04
カウンセリング・説明
検査したデータを元に、今後の治療について、ご説明・ご提案をさせて頂きます。
とがし歯科医院では、保険診療、自費治療に限らず適切な治療をご提案させて頂き、保険と自費に関しましては、患者様と決めさせて頂いております。 -
05
治療
むし歯がある場合は、むし歯の治療を行い、歯周ポケットが深い方には、特に汚れている歯の周辺の歯垢(プラーク)、歯石除去を行わせて頂きます。全体の歯のクリーニングは、次回以降にさせて頂く場合もございます。
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06
お会計
保険診療の方は、保険で定められている負担額の割合でお支払いして頂き、自費治療の場合は、治療に応じた費用をお支払いして頂きます。
REQUEST 患者様へのお願い
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来院時の持ち物
初めて来院する際や、月が変わっての来院時には、健康保険証またはマイナンバーカードをお持ちください。
また初めての方は、普段お使いの歯ブラシをお待ちして頂けますと、その歯ブラシにて、歯ブラシの使用法をお伝えします。 -
キャンセルについて
急な予定、体調不良などで予約した日程に来られない事もあるかと思います。
その際には、できるだけ早くお電話にてキャンセルをとがし歯科医院へお伝えして頂けますと幸いでございます。 -
遅刻について
様々な事情で遅刻してしまうことがあることは、承知しておりますが、時間に遅れた場合は、十分な診療時間が確保できず、予定しておりました治療が出来ない場合もございますので、予めご了承ください。
APPOINT
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お問い合わせについて
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